Resized to 41% of original (view original)
Artist's commentary
今泉 影狼・本能的にワン
●今泉影狼メモ
獣の癖に知能はあるのか、里に出てきて寺子屋に通う姿をしばしば見かける。
同じ半獣の教師に妖怪であることをバレずに人間を食らう方法でも学んでいるのだろうか。
しかし、里に馴染む姿からは妖怪としても一匹狼としてもイメージはまったくない。
満月の日になると引きこもりを決め込むが、本能に逆らえず遠吠えをかますことがある。
この画は月夜の下で絶滅した仲間を憂う姿・・・なんてものではなく、しつこい遠吠えで竹林の住民の怒りを買い、叱られてしょげかえっている様子である。
あと、耳の中を覗くと、けっこう垢で汚れていた。

Leave a comment