Artist's commentary
「あ、浩子何してるん~?」
「ああ、清水谷先輩。阿知賀麻雀部の部活風景見とります」 「どないして撮ったんか謎やけど、さっすが浩子やな!あれ?穏乃ちゃん……」 「ん?どないしはりました?」 「や、部活前は制服着てはるんやなって」 「そうらしいですね。そない気になります?」 「せやな……そういやこの子主人公には珍しく依存するもんないんやね?」 「はい?」 「普通主人公いうたら何かしら依存するもん、核になるもんあるやろ?恋に趣味に生き方ぁ、みたく」 「はぁ、いえ、でも麻雀やら原村和やら」 「せやけど数年退いてはったやろ?皆バラバラんなったとき諦観も見えとった。それは主人公的依存と言えるんか?」 「うーん?」 「空白の中学時代、必死こいて麻雀してはったわけでもあらへんやろ?」 「せやかてそれなら宮永咲も」 「咲ちゃんは中心より、穏乃ちゃんは外側から周り見てはるやん。この差でかいで?それに、やっぱオレにはこれが!みたいなのないやんけ」 「うーむ……」 「そんで私の出番やねん!」 「は?」 「私がシズちゃんの依存対象になれば全部安泰や」 「何言うてはるんですか?AXISや穏和にも劣るそんなマイナーk」 「人気は関係あらへん、ただシズちゃんに制服の良さ知ってもらわなあかんのや」 「え?」 「あの運動神経からすればシズちゃんのふとももはしなやかで健康的でスベスベぷにゅぷにゅぷるぷるやねん」 「……」 「それを優しゅう包み込む黒いニーハイ。私はそれが見たいんや」 「結局カラダ目当てやん」 「ちゃうねん、これは純粋な愛やで」 「てか相手さんの気持ちも考えんと」 「言うねぇ浩子ぉ。でも大丈夫やで?私常識の埒外レベルでモテるし、インハイ終わった今シズちゃんは私のこと以外考えられんくなって眠れん夜を一人寂しく私を思い描きながら熱く火照ったカラダで過ごしとるはずやねん」 「どんな自信やねん!?」 「自信ちゃう、確信や。今度シズちゃんと玄ちゃんに会いに行こ思うんや。浩子もけぇへん?」 「すんません、遠慮しときますわ」 「ほな行こか舎弟」 ■11/30 ランキングどもです

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