「この私に道案内を頼むとは……、 フフ……マスターもお目が高い。
完璧なエスコートを披露してみせようじゃないか。 さて、それでは遊園地に入場しよう―――
……フフ……財布忘れた……」
手にしたガイドブックをそそくさと閉じながら、詩人は何事もなかった様に、汗を拭うのだった。あとお金は貸してもらった。
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