Artist's commentary
委員長の朝は早い
我々のただれた生活を矯正すると意気込んで乗り込んできた委員長。はじめは当番制だった家事もいまやほとんど委員長の役割である。とりたてて家事がうまいといえない(むしろ下手な部類だろう)委員長であるが、我々の破滅的な家事の下手さとやる気のなさに後が引けなくなる形ですべての家事を請け負う形になってしまった。さすがに先輩はバツが悪そうであるがマヒロはそんなことお構いなしに委員長の神経を逆なでしている。まったく、私がいなければいつもケンカしてばかりだ。