Artist's commentary
雷雲の将 クローデット
「涙がまだ熱をもっていることに安心した」「自分はどこか壊れていて」「冷たい人間に成り果てていく、予感がしていたから」とは、「Hide&Seek」5巻、レイナに敗れたクローデットの独白なわけですが、このシーン、数多あるクイーンズブレイド作品の中でも屈指の名場面と思ってる次第。クローデットは、どの作品でもみんな同じイメージですね。そして、かわいそう属性(笑)。 と、去年から続いてきたクイーンズブレイドのメインキャラ全部描く!も残すところあとわずかとなりました。できれば、今月中に描き終えたいと思います。