pixiv #9192569 »←の追加挿絵　泰子が出勤して、大河と二人きりになった　もう大河との関係を始めて１週間近くになる　その間ずっと大河は大人しく俺のものになっていた　今夜も大河が肩を寄せてくる　「ご主人様・・・」ちゅっちゅっちゅっ・・・何度かくちづけを交わす　大河の甘い髪の匂いに包まれる　しかし、さすがに連戦連夜、ちょっとは休憩を入れるか　今日は宿題も結構出てたしな　「大河、今日はキスだけでいい　宿題する時間要るだろ？　そろそろ帰れ」「え・・・？」「だから今夜はご奉仕無しでもいいって」「・・・　・・・」　大河が・・・泣きべそをかきだした！！　えっ？！　俺なんか悪いこと言ったか？！　「・・・ぐすっ　もう飽きられちゃったんだ　・・・ぺったんこだし、やっぱ私とじゃ楽しめないよね？」　ばっ・・・何を早とちりしてんだこの馬鹿は！！　「違う大河！！　ちょっと休憩を挟もうって言っただけ　おまえは・・・滅茶苦茶魅力的だ！！」「・・・ホント？」「本当だ・・・大体俺の気持ちを察してくれたから受け入れてくれたんだろうが・・・もう、じゃ今夜もする　こっち来い　存分に可愛がってやる　おまえが如何に魅力的か、しっかり認識させてやる」「・・・うん」　その日は熱い夜になった