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Artist's commentary
「淡刻街」
新しい街を作りました。淡い夏の街です。やっぱり頭巾が可愛い
大炎刻街は赤と黒、淡刻街は青と白で対比にしようと思います。どちらも死後の世界をイメージしてます。今際の世界でも良いですが、追々考えていきます。
この街はずっと夏ということもあり、徐々に海の水が減っていき、謎の白い石で出来た建造物が顔を出しました。
この白い建物付近には、基本的に人は住んでいません。なぜならそのエリアは「綺麗すぎる」ゆえに謎の恐怖を感じてしまう人が多く、立ち入り禁止になりました。少女は大きな浮き輪を持って遊びに行くところで、危ない近道を通っていこうとしています。左手の手印は「降魔印」というもので、悪魔を降伏、退散させる印で、少女の臆病な性格を表しています。