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Artist's commentary
妖狐調伏
自分の漫画から妖狐「銀」ちゃん。没にした5話のプロットのシチュエーションを折角なので一枚絵に
時間的には4話直後の話
騙されて土地神と共に石室に封印され10年間陵辱され続けていた妖狐。なんとかその淫獄から
脱出し山を降りるも知らない土地で暮らす知識がまったく無く、近隣の畑や家畜を荒らしていた。
この頃の妖狐は自然発生した物の怪より少しマシ程度の力しかないため祓い師に簡単に捕獲される。
殺されそうになるが、妖狐は非常に強力な淫紋を身体に刻まれていので、祓い師は呪力を込めた
張り型を持って七日七晩打ち込み続け心を壊す呪法によって妖狐を調伏しようとする。
淫紋は起動すると苦痛を官能に変える力があるので同時に毒を飲ませ全身に走る激痛が全て官能に
変わる中、七日七晩張り型を打ち込まれ責められる。
儀式後祓い師は心を壊した妖狐に刷り込みを行うが、妖狐の淫紋には自我と精神を守る力も有った
ため儀式が通じず不意をつかれ逆に殺される。
初めて人間を喰い妖狐自身の喰った者の記憶や呪力を吸収する能力で祓い師の知識を得て自分を
騙した者を追いかける・・・
みたいなのを考えていましたが没にしてさっさと復讐に入ろうと今は別の話で5話ネームやっています。
毒による全身の激痛が淫紋で官能に変わるネタは結構良いので5話で採用予定。
4話からかなり時間が空きましたが興味有る方は妖狐淫紋奇譚第5話をお待ち下さい^^