Artist's commentary
水野南夏ちゃん40
放課後、徳香が邑に暁美を紹介する一方、南夏は教頭に呼び出されていた・・・。
南夏(教頭の呼び出しって絶対昨日のジンさんのパーティでバイトしてたのバレた事だよね‥
昨日からスマホもなくしちゃうし・・・最悪だよ・・・スマホにTELしたけど、電源が切れてる
感じだったし・・はぁ・・・)深くため息をつく
https://www.pixiv.net/artworks/84742907(参照)
教頭室のドアをノックする
コンコン
志藤教頭「はい。誰だね?」
南夏「1-Bの水野南夏です」
志藤教頭「おお、来たか。入りなさい」
南夏「失礼します」
志藤教頭「まあ、まずそこに座りなさい」教頭室のソファーに招かれる
南夏「は、はい・・」
向かい合わせに座る二人。
教頭&南夏「・・・・・・・・・・・」
志藤教頭「コホン・・・水野君。何故、呼ばれたか察しはついてるかね?」
南夏「あ、は、はい志藤ジンさんのベビーシッターのバイトの件でしょうか?」
志藤教頭「まあ一つ目はその事だね・・」
南夏(?!一つ目?思い当たることって・・)
志藤教頭「バイトのことに関しては、ジン君の事でもあるからね・・今回は大目に見ようと
思ってるんだが・・・、これからのバイトは禁止だからね」
南夏「あ、ありがとうございます。これから注意します」(でもまだ何かあるって事?・・
まさか!ジンさんとの関係?!)
志藤教頭はおもむろに立ち上がり、歩きながら話し始める・・
志藤教頭「バイトの件は以上なんだがね・・水野君、昨日ジン君のパーティの時、ジン君と
出て行ったときスマホを落としていっただろう?これ君のじゃないかね?」
南夏「えっ?あ、私のです。教頭先生が拾ってくださったんですか?ありがとうございます」
志藤教頭は南夏の横に座り、スマホを手渡す。画面は真っ暗、バッテリーが切れているようだ
手渡した志藤教頭は続けて話す。
志藤教頭「水野君は自分のセクシーな写真を自撮りするのが趣味なのかい?それを惜しげもなく
SNSに投稿するなんてと、自らのスマホを見せた・・・
それは南夏がSNSに顔出しで誤ってアップしてしまった画像だった。
https://www.pixiv.net/artworks/68808960(参照
南夏(!!???)唖然の南夏。
志藤教頭「このSNSを偶然見つけてね・・水野君のつぶやきチェックしてたんだよ。
投稿したものは全部写っていなかったみたいだしね。しかもほら、
水野君のセクシーな画像が沢山。これも投稿するのかい?」
と南夏が非表示、ジンに送っていた画像が教頭のスマホから見せつけられる・・・
南夏「っ!?教頭先生・・なんで・・」口がパクパクと青ざめる南夏
志藤教頭「スマホを拾い上げた時、君の誘惑するような写真が写っていてね・・・
いけないと思っていたが・・確認させてもらったよ・・ではなぜ、ジン君と逢っている時に
この画像が写っていたのかね?聞かせてもらえるかい?」
南夏「っ・・・・・・・」
志藤教頭「ん?何か言いにくいことかね?」と教頭の圧力に南夏はジンと事を話してしまった
放課後の教頭室傾いた日差しが沈黙を照らす
志藤教頭「水野君・・・人は見かけによらないというか・・・そんな事を・・しかもジン君と・・」
と立ち上がり窓の方へ歩む
南夏「・・・・・・・・(私どうなるんだろう・・・・・)」
志藤教頭「水野君・・・・・先生、実はアイドルの撮影会や
イベントの撮影会よく行っていてねー。
南夏「。。。。え?」唐突な志藤教頭の話に混乱の南夏
志藤教頭「女の子を撮影好きなんだけど・・・
なかなか自分の思い通りのシチュエーションやポーズを撮らせてくれないもんでね・・・
そこで相談なんだがね?水野君どうだろ?わしの撮影の被写体、モデルになってくれんか?
南夏「??!え?」
志藤教頭「君もこんな自撮りを撮ってるくらいだ。好きなんだろう?
南夏「・・・それって・・」
志藤教頭「脅迫しているわけじゃない・・利害の一致を求めているだけだよ。今まで通り学園に
通学できる。わしは欲求を満たせる。この話を飲んでくれたら・・・
君のしてきた事には目を瞑ろうじゃないか・・・もちろん、校長、担任この学院に水野君の事は
言わん。学院の風紀を守るためにも協力して貰いたいんだよ」と南夏の横に再び座り、おもむろに
肩を抱く・・・沈黙の南夏・・・
南夏(ジンさんとの関係をリセットして、ちょっとHな事から自粛しようしたのに・・・でも・・
ここで断ったら・・・)
志藤教頭「沈黙は了承と捕らえていいのかな?水野君」
その言葉に首を縦に振ることしかできない南夏
志藤教頭「流石ウチの学院生だ・・早速撮影会と行こうじゃないか・・・」
・・・・・・・・・・・・・教頭室にスマホのシャッター音が響く・・・・・・・・・・
南夏「・・・・」
志藤教頭「そうそう、胸を張るんだよ。それにしてもすごい胸だな水野君。そこいらのグラビア
アイドルより凄いぞ。しかも全てを見せてくれてるしな・・・」と開けた服から覗く双丘を
惜しげもなく撮影しまくる志藤教頭
志藤教頭「水野君次はこっちに座るんだ・・・」とソファーへ招く
・・・・・・・・・日がさらに傾く夕日が深く差し込む・・・・・・・・・
志藤教頭「ほら、恥ずかしがらず股を開くんだ・・・そうそういいよ」と止まないシャッター音
南夏「教頭先生・・・恥ずかしい・・」
志藤教頭「何言ってるんだこんな下着付けて・・さ、ずらして撮影するから・・
(コンコン!とドアのノック音が突然聞こえる
教頭&南夏「!!??」
教師「教頭先生?いらっしゃいますか?職員会議始まりますー」
志藤教頭(ちっ・・これからって時に)水野君この続きは後日にまた呼び出すからね。
ちゃんと来るんだよ」
南夏「は、はい・・・」逃れられない状況が続いてしまう南夏だった・・