Artist's commentary
敵国に囚われた亡国のお姫様
【Fantia運用開始のお知らせ】
https://fantia.jp/dark_maihana/
「秘密倶楽部 舞花」2018年12月24日より運用開始いたしました!
これから徐々にコンテンツを増やしていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
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2018年9月7日より同人活動開始いたしました。
Twitter:https://twitter.com/dark_maihana
にて先行で公開や告知を行っていきますので、是非フォローいただけると幸いです!
今回はテストも兼ねて、いつか制作予定のCG集の導入部分のイメージとして仮り塗した
ものですが公開いたします(そのうちがっつり塗る予定です)
奇跡も魔法も無い、わりと現実に近い仮想世界における、中世的な時代のお話。
大国に蹂躙された小国のお姫様が、裏の貴族社会の嗜み『姫畜遊戯』の玩具として、
文字通り「犬」として飼われる…王家の栄光も、人としての尊厳も、四肢さえも奪
われやがて…
といった内容を予定しております。
以下は、妄想した設定です\(^o^)/(仮なのでなかったことになる可能性もあります)
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◆『姫畜遊戯』とは◆
・裏の貴族社会で、とある秘密結社の管轄の元に行われている、家畜奴隷の飼育・売買
や繁殖・品評会といったものの総称。
・結社メンバーは王侯貴族や聖職者・豪商などで、結社メンバーとしては国や地位など
に関わらず 等位である(4年ごとにくじびきで選出される12人の運営者は必要最低限
の裁量が与えられる)
・家畜奴隷とされた者は総称として「姫畜」と呼称されるが、雌だけでなく雄も勿論対
象である。
亡国の王侯貴族や没落貴族、特に容姿端麗な市民や奴隷などが家畜とされることが多
い。また 東方の大国との交易でも姫畜の交換がなされたとの記録もある。稀に元飼
い主が姫畜に堕ちるケースや、特殊な性的嗜好で自ら姫畜となる者も存在するようだ。
・「犬」「馬」「豚」「牛」「猫」といった一般的な家畜や、その他様々な動物にテー
マを定め、家畜奴隷をその動物そのものとして飼育・調教・使役する。
例えば犬であれば愛玩用、狩猟用、番犬、闘犬等、馬であれば馬車馬・競走馬・農耕
馬等といったように、動物ごとにさらに細分化されることが多く、特定のカテゴリの
みの品評会や競技会も開催されている。
・結社メンバー同士の飼育情報交換や意見交換、品評会や競技会への参加、姫畜同士の
交配といった交流が主な活動内容である。
・ほかに重要な役割としては、姫畜の特性(容姿や、性器の大小、疾病への耐性、性格、
元王侯貴族の場合その家系等)により、一般的な家畜と同じように品種改良を行うこ
とである。寿命や繁殖のサイクルの関係上通常は困難であるが、結社による世代を
超えた組織的な管理が、それを可能としている。
・この結社は現代においても存続しているとの噂があるが、その真偽は不明である。
また、世代を経て品種改良された者の子孫が世界各地に存在するという説もある。
もしかしたら、あたなの隣人たち、いや…あなた自身もその一人かもしれない…
(以上、ゴッツ=ポニガルスキー著 『失われた家畜史』より抜粋)