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Artist's commentary
冬優子からチョコをもらったことはオフレコだ....
―――2月上旬
冬優子「そういえば来週はバレンタインね。ま、あんたには義理だってあげないけど」
P「ははっ、冬優子は手厳しいな」
冬優子「何笑ってんのよ。むかつくわね」
―――2月14日 バレンタイン当日、Pは冬優子以外の所属アイドルそれぞれからチョコをもらったのであった。
―――2月15日 夜
冬優子「あんた、まだ残ってたの?ふゆはもう帰るけど」
P「あぁ、仕事がひと段落したら俺も帰るよ」
冬優子「....そういえば昨日、みんなからチョコもらったらしいじゃない」
P「そうそう。ありがたい話だよな」
冬優子「そう....」
―――挨拶もそこそこに、出口へと向かう冬優子。しかし、なんだか様子がおかしい。
P「....?冬優子?」
冬優子「....あーもう!なんでふゆがこんなにやきもきしないといけないの?!....ほら!受け取りなさい!」
―――振り向きざまに冬優子から投げ渡されたものは、可愛く包装されたチョコだった。
P「っと....これは....」
冬優子「別にっ、あんたがチョコをひとつももらえなかったら憐れだから念のために買ってただけ!もったいないからあげる!ありがたく食べなさい!ふゆはもう帰るから!じゃあね!」
―――バタン!
P「....冬優子、ありがとな。ちゃんと受け取ったぞ」
―――冬優子からチョコをもらったことはオフレコだ。
病気やでこんなん助けてくれ。
絵の完成は2月14日に間に合いませんでした....
ふゆこ....すこだ....僕が幸せへの道を切り拓いて見せる....
ふゆこ....何でも投げられるぞ....