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Unapproved in three days ()Artist's commentary
Idunn
イドゥン。
どうも姿が見えない、と言う事で、保護者役のロイが辺りを捜索してみると、温泉でくつろぐイドゥンを発見。
「……」
ロイにだけ反応を示すイドゥンが、ロイの方を向く。
一糸纏わぬ姿。
湯に浸かるのだから、当然と言えば当然だった。
気持ち良く温泉を楽しむためには、衣服など身に着けていては気持ち悪い。
『あなたも、入れば…?』
そんな表情を向けるイドゥン。
いつも無表情だが、機嫌が良さそうなのが分かる。
人間も竜も、温泉好きというのは変わらないらしい。
ロイは、たじろぐ。
目の前には、妙齢の女性の、裸があるのだ。
一糸纏わぬ、完全な全裸。
それを、男の目の前に堂々と晒しているというのに、恥ずかしがる素振りすら無い。
ファなどとは違う、大人の女性の裸なのだ。
誰の趣味か知らないが、竜でありながらその身体は、男性を誘惑するだけの魅力を持った、女の裸の形をしていた。
ごくり、と唾を飲むロイ。
リリーナとの夜を過ごすようになったばかりのロイは、性欲というものの魅力に取り付かれていた。
手招きするロイ。
「……」
少し間が開き、ざばざばと水を掻き分けながら、ロイの元へと歩みを進めるイドゥン。
イドゥンは、ロイの命令なら何でも聞いた。
そう、何でも。
ロイの目の前で、裸を隠そうともせずに立つイドゥン。
ロイは手を伸ばし、イドゥンの胸に手を触れる。
柔らかい感触。
リリーナのような、少女の面影を残す、膨らみ掛けの薄い胸とは違う。
完成された、大人の乳房だった。
セシリアほど大きくは無いが、それは確かな張りと質感を兼ね揃えた、完成された女性の乳房。
むにゅり、
ロイの手が、イドゥンの乳房を握り込む。
「……!」
ぴくん、とイドゥンの身体が震える。
竜にも、性感というものがあるらしい。
ロイは、イドゥンを抱き寄せ、キスをする。
何度も角度を変えながら、唇を押し付けるロイ。
ロイの両手が、イドゥンの背中を撫で、弄り、尻を揉みまくる。
イドゥンは、全く抵抗せず、ロイの身体に身を任せる。
まるで、こういう行為を知っているかのようだった。
イドゥンも、舌を差し出し、ロイと舌を絡め合う。
気持ち良さそうだった。
イドゥンの手が、ロイの固くなったペニスを、服の上から何度も撫でている。
人間の、交尾。
子を成すためだけではなく、愛と確かめ合うための、淫らな行為。
イドゥンは、それを知っている。
誰に教え込まれたのかは、考えるまでも無かった。
口が離れ、口元から涎の糸が引く。
「はぁ…」
頬を紅め、愛しそうな表情を向けるイドゥン。
興奮しているようだった。
イドゥンに、向こうを向かせるロイ。
岩肌に手を付かせ、腰を上げさせる。
上を向く、イドゥンのヒップ。
リリーナの小さい尻とは違い、大人であるイドゥンのヒップは、目の前で見ると大迫力だった。
恥ずかしがる素振りすら見せないイドゥンに、情欲を掻き立てられるロイ。
普段リリーナを抱く時とは違う、激しい行為で、思う存分に犯し、喘がせ、イカせまくりたい、という欲求に駆られる。
いつもは冷静なイドゥンが、女の欲望に支配され、正気を失い、淫らな姿を男の前に晒す。
それは。どんなに魅惑的な姿だろうと、想像せずにはいられなかった。
ロイは、セシリアに鍛えられた性技を発揮し、魔竜であるイドゥンを、犯し、喘がせまくり、イカせまくり、気を失うまでパンパン攻めまくった。