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Artist's commentary
【PFLS】滅ぼし炎
■デア・ヴァーサラウ
元々はファイアランド炎の山脈で生まれ落ちた2対の翼を持つ火竜。
自らのあふれ出る炎をコントロールすることができず、涼しい気候を求めてノーザリアに住処を移した。
デアの周囲は常に熱気が溢れるためその周囲は雪が解け、気候が温暖になり住みやすいため
その近くに村ができたりするが、デアの炎が臨界に達すると燃やされて全滅する。
長年の調査によりデアの気まぐれ炎上案件(『滅ぼし炎』と呼ばれる)は50年周期でやってくると言われて、その時期だけ村を離れて『滅ぼし炎』が終わるとまた村を建てる奇妙な共存関係を築いている。
今回は今までより圧倒的に強い炎が内にくすぶり、デアは住処を離れ
広い戦場でその炎をまき散らそうとする。 迷惑。
デア・ヴァーサラウとは今は誰も使う者のいない古代語で『翼多きもの』という意味
呼び名だけは残っておりその名で呼ばれてるし、デア自身も特に名前に頓着は無いのでそれでいいと思ってる。
「南にくだるのは久しいな・・・、今回の儂の炎は今までと比べ物にならんぞ?小さき者に耐えられるかの」
ファイアランドに向かったはずだが、気づいたらボールランの地へ降り立っていた。方向音痴。