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Artist's commentary
ホンダ NX125
70年代より長らく続いたXL125系列の後継車として1988年に登場したのが、このNX125であります。
名目上は前任のXL125Rからのフルモデルチェンジであるものの、同時期のAX-1やNX650ドミネーターと意匠を同じくする流麗なカウルが装着されており、ディスク化されたフロントブレーキや容易に始動できるセルスターターの装備など、別物と言えるほどの改良が施されています。
この頃ヤマハのXT125は既に絶版でカワサキはそもそも4スト125ccに興味なし、直接的なライバル車といえばスズキSX125Rくらいのものでしたが、本来軽快さが売りとなるこのクラスにカウル付きのオフ車は前例がなくいまいち受け入れられなかったことや、初期型においては強度不足によりフレームに亀裂が入るというなんだかホンダらしくないトラブルを抱えていたことからあまり人気のある車種ではなかったようです。
とはいってもこの頃は125cc自体が冬の時代、スズキRA125やカワサキKMX125のように高スペックでも売り上げがパッとしなかった車種は結構ありますし、日常域での使い勝手を追求した125ccのオフ車という新しい形に挑戦した本車はオフ車の歴史的に見てもなかなか意味のある一台じゃないかと思います。
これも地味に中古車を探してるんですけど、ほんとに玉数が少なくってもう…

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