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Artist's commentary
落ちた先は…
気がつくとそこは真っ白な世界が広がっていた
眩しい…太陽だ
「あれ…オレ…なんで…い!!いつつつ…」
混乱の中、起き上がろうとすると身体が痛い
ふとまわりを確認すると、ぽっかり穴の空いた洞窟のような場所
太陽の光が水面に反射して、洞窟をキラキラと照らす
とても神秘的だ
蘭蘭「あ、いましたわ♪」
琉琉「全く…心配しましたわよ怒」
オレ「あれ…ルルさん…ララさん…なんで…」
蘭蘭「作業途中にいなくなったと聞きまして♪」
琉琉「向かった方向を聞いてもしやと思いましてね怒」
そうか…そうだ、ゴミの回収作業で立ち入り禁止の看板無視して…
蘭蘭「あら?大変怪我を!?」
オレ「え?いや大丈夫ですよこれくらい…あだだだ!」
琉琉「少し休んでからで大丈夫ですわ、作業はもうほぼ終わりましたし怒」
オレ「す、すみません……あれ…でも2人はなぜここが?しかもどうやってここに?」
蘭蘭「ふふ…ここは私たち2人だけの秘密基地…ってところですわ♪」
琉琉「おばあさまに怒られた時、よく2人でここに怒」
オレ「へ~…よくこんな場所を見つけましたね…」
確かに、2人が言う様に、静かで、綺麗な透き通る水と反射する光とで、まるで別世界にいるようなそんな場所だった
琉琉「他のみんなには内緒ですわよ?怒」
蘭蘭「もし言ったら…ね♪」
オレ「は…はい!ご心配なく!!!」
一瞬脳裏に過去のトラウマが蘇る
あれはあれでよいが…いやよくはない
そうしてしばらくした後、3人で寮に無事戻った
movie:mylist/28735077
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