Danbooru
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Artist

  • ? kitsunerider 1.8k

Copyrights

  • ? vocaloid 169k
  • ? voiceroid 19k

Character

  • ? yuzuki yukari 8.1k

General

  • ? 1girl 6.6M
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Meta

  • ? commentary request 3.6M
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  • ID: 3083791
  • Uploader: user 525419 »
  • Date: about 7 years ago
  • Size: 594 KB .png (3300x2900) »
  • Source: pixiv.net/artworks/68154294 »
  • Rating: Sensitive
  • Score: 4
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yuzuki yukari (vocaloid and 1 more) drawn by kitsunerider

Artist's commentary

  • Original
  • VOICEROID ゆかいあセンチメンタル あらすじ付き

    ――IAちゃんとは、小さい頃からの大切な友達だ。
    中学生になった今でも一番の友達で、これからもずっと親友だと良いなって、そう思っている。

    でも、最近私は変だ。
    彼女と話している時、なんだか目を合わせると気まずいような、苦しいような気持ちで俯いてしまう。
    そんな気持ちが辛くて、だんだん話をすること自体も減ってしまっている。

    「ねえ、私…何かした?」
    私の様子がおかしいことに気がついた彼女は不安げに、済まなそうに言う。
    「う、ううん!なんでもないの!あ、私用事があるから先行ってるね!」
    そう言って、そそくさと彼女の元を立ち去る。

    (IAちゃんは何も悪くないのに、私…なんで…。)
    そうして少しずつ疎遠になっていくことがすごく苦しくて…、私、どうしちゃったんだろう…。

    ―――。

    どのくらいの間そうして彼女を避けるようになってしまっただろう、どうしてなのか、1人で涙を流すような日が増えた。
    自分がこんな事になっているのが何故なのか、わからなくてまた目に涙が溜まる。
    不安と気まずさが日に日に増していく中で、私はどうすれば良いのか、考えても考えても、答えは出ない。

    (私…このままは、いやだ、な…)

    「きゃっ!?」
    突然、身体に強い衝撃が襲う。
    誰かとぶつかってしまったらしい、悩み事でボーッとしていた私は近付く人の気配に気が付かなくて、誰かともつれるように転ぶ。

    「あいたたた…ごめんね、急いでて…大丈夫?」
    「…ッ」
    謝る相手に言葉を返そうとするも、声が出なかった。
    髪が触れ合うほどの距離できょとんとする女の子は、IAちゃんだった。
    吸い込まれるような綺麗で深い青、その瞳が真っ直ぐにこちらを見つめている。

    ドクン…ッ

    聞かれてしまうんじゃないかというくらい心臓が大きく高鳴る。
    見ないようにしていたものが、文字通り目と鼻の先にある。
    胸が苦しくて、顔がすごく熱い…きっと真っ赤なんだと思う。

    あぁ、これが辛くて、苦しくて…気がつかないふりをしていただけなんだ。

    IAちゃんは…大切な友達で。でも、こんなに胸がドキドキして…私…私…。

    「あはは、こうして二人で転んじゃうの、小さい時みたいだね」
    そう言って彼女は、優しげに笑う。

    …ッ。

    「?…ゆかりちゃ…」
    無意識に、私は唇を重ねていた。

    「ん…」
    唇を通して、彼女の柔らかい温かさを感じる。
    あぁ、私、IAちゃんの事――。

    今まで、お互いの顔が数センチの距離で見えるようなことなんてよくあった。
    遊んでる時、家で一緒に勉強してる時、喧嘩して、仲直りした時…。
    でもいつもは笑いあって、それで終わり。
    私は、その大きな大きな数センチを越えてしまった。

    ―――。
    一瞬だったような、永遠にも感じるような時間の後、震える唇をそっと離す。

    「ゆ、ゆかり、ちゃん…?」
    彼女は困惑したような、なんと言えば良いのかわからないような驚いた顔で私を見やる。
    その目には、涙が浮かんでいた。

    ……ッ
    私…、なんてことを…ッ

    大切な友達に、…好きな、人にこんな顔をさせているのは私なんだ。
    どうしよう、どうしたら良いんだろう。わからなくて、でも、何か、言わなくちゃで…。

    「ごめ、ごめ…ッわたし…IAちゃんの事、友達じゃなくて、す、好き、で…ッごめ…っ、こんなの、変、だよね…っ、だめ、なのに…ッ」
    言葉が後から後から、とりとめもなく出てくる。
    いくら謝っても軽蔑されるかもしれない、友達じゃなくなるかもしれない。
    そんな不安と後悔が心を埋め尽くして、下を向いて拭っても拭っても止まらない、彼女への気持ちが大粒の涙となって溢れ出る。

    「ゆかり、ちゃん…」
    不意に、彼女は私の涙を指で拭って、そっと手を握る。
    私は今どんな顔を、IAちゃんは今どんな顔をしているのだろう。恐る恐る、彼女と目を合わせる。

    ――涙で滲んで見える彼女の表情は、いつもみたいに優しげに笑っていた。
    「泣かないで、ね?」
    私が悲しい時はいつもこうして笑顔を見せて、安心させてくれる。
    私はこの笑顔が、本当に好きだった。

    そして、少し染まった優しい表情が、真剣なものに変わり真っ直ぐに私の目を見つめる。

    「あ…。」
    …小さい頃から、ずっと大切な友達だったんだ。言いたいことがある時は、目を見れば言わなくてもわかる。
    きっと彼女もそれはわかっている。
    それでも彼女は、言葉に、形にしようと口を開く。

    「…ゆかりちゃん、私も、ずっと前から好(劇場版へ続く)

    わっふるわっふるぅぅぅうううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!

    そして美しき百合は花開く。
    こういう苦悩の先の開花もまた良いと思うんです!!!!!

    ゆかいあの卵
    pixiv #55603679 »
    pixiv #67941016 »の続編?ですぞ。

    はっきり言ってこういう綺麗?なキャプションは照れくさくて尻から百合生える。
    触手東方塗ってるので次は間違いないゾ^~(確定とは言っていない)

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