
Artist's commentary
えーりんの寝取られ診療室
慧「わ、私に何をした……!」永「ちょっと薬を注射しただけよ。疼くでしょう?それは、貴女を永遠に蝕む熱よ。何をしても治まる事はないわ。……たった一つの方法を除いて」慧「ど、どうすればいいんだ」永「今貴女に打った薬には、対になる薬があるわ。まあ、解毒剤なんだけれど。」慧「そ、それをよこせ……!」永「別にいいけれど、貴女に打っても効果は無いわよ。この薬はね、摂取した物の体液、主に唾液ね。それに、その症状の鎮静成分が含まれるようになる物なの。」慧「ま、まさか……」永「貴女はね、私の持っているこれ。この薬を摂取した者から定期的に唾液を摂取しなければ、永遠にその疼きに苦しむ体になってしまった。……さあ、これを誰に打とうかしらね?」慧「ううっ!も、妹紅……」永「ああ、一つ説明し忘れたわ。こちらの解毒剤の方だけれど……これを打つとね、貴女より酷く苦しむ羽目になるわ。全身を苛む激痛、吐き気、頭痛。蓬莱人とて例外では無いわ。永遠に続く苦痛……まあ、数週間もすれば廃人になってしまうでしょうけど。ふふ……」慧「……うううっ!何が!何がしたいんだ!」永「……けれどね。私には毒も薬も効かないの。解毒成分を抽出する体になる事はできるけれど、副作用はない」慧「ま、まさか……?お、おい!やめろ!打つな!」永「ふふ……これで、貴女は私無しでは生きられなくなったわ。どう?その疼きを止めたくはない?もう限界でしょう……?」慧「ふっ……ふむうっ!」永「あむっ……ふふ、思ったより大胆なのねえ。」慧「くううっ……何で、何でこんな事を……!」永「輝夜は私を見てはくれない」慧「……?」永「輝夜は妹紅の事しか見ていない。ずっと。永遠に。……私ね、疲れちゃったのよ」慧「……お、お前」永「だからね。私から輝夜を奪った妹紅が見ている、貴女。貴女がずっと私のことを見てくれればいいのよ。ふふ……。」慧「……狂ってるよお前!」永「天才とはそういう者よ。逸脱しているからこそ常人には出来ないことを成し遂げるわ。……それよりいいのかしら?また呼吸が荒くなってきたようだけれど……。私の膝に擦り付けるだけで満足できる?直に触ってあげてもいいのよ?」慧「ふうっ……はぁ、んむっ!」永「あむ……ふふ……慧音。貴女はもう私の物。私だけを見ていればいいの……」慧「うっ……ぐすっ……もこう……」 N・T・R!N・T・R!ヒャッホオ!一部設定無視!