
Artist's commentary
神経症と不安の時代にむけてチルノ描いてみた
■「身元不明の少女を監禁し、自分をパパと呼ばせて卑猥な事をさせている」
付近の通報により、ある自宅警備員が任意同行された…。
被疑者は容疑を全面的に肯定。被疑者が「チルノ」と呼ぶ少女とその生活への、警察の捜査が始まった。
だが一向に…いや、永久に、「チルノ」という少女は見つからなかった…何故なら…。
■「……何故云わなかった? 想像上の犯罪を取り締まる法律なんぞ
ありゃしねえ…初めからアンタは無実だった、知らなかった訳はねえだろう?」
被疑者は口元を少し歪め、静かに落ち着いた声で話し出した。
「刑事さん、あんた方には判らない世界だと思います。
けどね…好きになる感情に…愛に嘘はないんですよ。
私は生きるってものをそいつに賭けてるんです。
夢を半分現実として描くという事に……」
「萌え絵描きってのはね…職業じゃない。趣味でもない。生き方なんですよ。
だからこそ譲れぬ時もあります。
私は娘と生活する夢を描いた…それを…嘘に出来る筈がありません」■…………とか言う舞台が描いているとき頭の中に浮かんだ。神経症と不安に苛まれた。違う意味で東方現代社会だった……-------追記@やった!新しい称号を賜ったぞ!!(ロリコン→変態という名の紳士→月代のチルノ好きは異常←今ココ)