Artist's commentary
チャムチャム絵師対5月30日の締め切りのまき
全くクソッタレな世の中だ。女もいない、金もない。おまけに愛用のPCはブッ壊れてはや1か月。あげくは修理に最低数万かかるとか抜かしやがる。冗談じゃねえ!こっちはその間年齢制限ゲームもお預けだ。全くファッキンな話だ……ピンポーン。ドアベルが鳴る。こんな深夜にどこのファッキンだ。「どなた……ウワーッ!」
そこに現れたのは恐るべき真っ赤な仮面を着けた身長2Mを優に超える大男であった!「あ、あなたは……伝説のアマゾンのせんしタムタム!何故ここに!?」「今の私はタムタムではない」「エッ」「今の私はチャムチャム誕生日イラスト締め切り探偵だ」
「この世にはチャムチャムの復活を願う者が大勢いる。そんな者たちの宿願を果たすべく動くのがこの私だ。そしてチャムチャム絵師であるお前には描くべき絵がある筈」「描く……チャムチャムを」「今日こそ貴様が使命を果たす時なのだ」
そうだ……俺は昔、雑誌アルカディアに投稿とかをよくしていた……月にいっぺんはチャムを描いて……仕事とは関係なかったけど、日々、楽しく……けど、仕事が忙しくなって、雑誌も休刊になっちまって、気づけば……「今日がチャムチャムの誕生日なのだ」「アッハイ……でもPCが」「それを知りながら貴様は!」
戦士は突然俺の顔面を鷲掴みにし、恐るべき膂力で天高く吊り上げた!「アアアアアアーッ!?」「それを知りながら貴様は!今日までほっておいたというのか!」「アアアアアアーッ!」「PCが壊れたなど!言い訳になると思っているのかッ!」「アアアアアアーッ!アアアアアアーッ!」
戦士は俺を吊り上げたまま作業部屋へ向かい、机の前に座らせた!「描け!描くのだ!」「アアアアアーッ!」「時間がないぞ!」「アアアアアアーッ!」「描くのだーッ!締め切りだーッ!」「アアアアアアーッ!」そうして戦士の監視の下、俺はTV代わりになってた前のPCで無理な姿勢で絵作業するのだった■FIN■

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