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Artist's commentary
スナイパーちゃん。
代々続く軍人家系の末の娘として生まれたが、上の兄が病気や事故によって次々に亡くなり、内気で小柄な彼女だけが残された。両親は少しでも家の気風を繋げるため彼女が進める道を探して働きかけたものの、彼女は全て断固と拒否。
しかしある日、祖母に招かれ家に伝わる昔の伝説を聞かされ、彼女の中で何かが変わる。その後、自ら国際総合防護局(=青陣営)のアカデミーに進み、後に選抜メンバーとなった。
「精密射撃の世界では、身長も筋力も性別も関係ない」
「殺すか殺さないか、より自由に選べるのが狙撃手」
曾祖母が遺した言葉を胸に、無力化に特化したスナイパーを目指して彼女は進む。
多分全員はやりませんが、何回か描いたスナイパーちゃん。設定は全て後から考えたんですが、国籍を決めた後にソ連に女性狙撃手が数多くいたことを知るという偶然。この娘は軍ではなく、警察、警備系狙撃手。
わりと銃と共にデザインが気に入ってる娘です。