Artist's commentary
【冬闘乱2016】月祇 来夏【西軍】
◆闘乱祭-冬の陣-2016【illust/60340563 】
「最後の闘乱祭…勝つわよっ!」
「この三年間で沢山のものをもらったわ…この思い出たちは全部私の道行きに持っていくから!」
「やってやろうじゃない!これが私の全力よ!雷華…七轟ッ!」
◆【心剣使い】
・名前:月祇 来夏(つきがみ らいか)
・学年:3年 性別:女 身長:157cm 一人称:私 二人称:貴方、○○さん、○○君、年上は○○先輩
・ちょっと勝ち気な性格の女の子、いつもキリっとしている優等生。家が居合術の道場をしており、自身も居合い斬りを得意としている、流派は「月祇一刀流」。
文武両道だが料理は苦手、克服すべく絶賛練習中。剣道部に所属している。
自分の最後の闘乱祭ということで気合い入りまくり。勝つ気まんまんで意気込んでいるが、1年の頃と違い集中しつつも肩の力は抜け、余裕のある思考ができている。
友人たちとの交流で角が取れ、抜き身の刃のようだった入学時からしなやかな鋼のような立ち居振る舞いを身に着けた。
◆【心剣】
・名前:雷華道閃(らいか みちひら)
・雲隠しの模様が描かれた鞘に収まる居合刀、常時発現型で普段は腰のベルトと紐で固定している
・能力:『雷閃参華』居合い斬りの際の摩擦で鞘と刃に雷を作り出す、帯電した雷は二回の居合い斬りで限界までチャージされ、三度目の居合い斬りで鞘と刃に帯電した雷をすべて吐き出すことで長大な範囲を斬り穿つ事ができる。
2年の頃に比べてチャージしておける雷の容量が居合い斬り7本分に大幅増加、最大容量が増えたおかげで柔軟な戦い方ができるようになり、鞘から伸びる4対の鎖は収納式になり、取り回しがよくなった。
7本分の雷をすべて放つ大技「雷華七轟」は普通に撃つと反動に耐えられないため、鞘の鎖を地面に射出し、鞘を固定して放つ。
もはや居合斬りというよりビーム砲なので、巷では居合砲とか呼ばれている。
◇2016夏【illust/60069658】 ◇2015冬【illust/54335034】 ◇2015夏【illust/50653543】 ◇2014冬【illust/49766757】 ◇2014夏【illust/43661477】
◆【既知関係】◆
◇友人◇
姫川 かんなちゃん【illust/60326381】
クラスメイトで友人、料理修行で味見役をしてもらっていた。今では料理も上達し美味しく食べてくれている。最近は心剣が成長し一回り強くなった彼女を見て自分もと心を奮い立たせている、今では良きライバルであり親友。
「その心剣とても綺麗、それがあなたの心の形なのね…とてもまぶしくて頼もしいわ。」
「料理の最高の調味料は食べてほしい人への気持ちだと思うの…その、何が言いたいかって言うと…食べる人がいないと料理の腕も鈍っちゃうじゃない?だから卒業しても…ね…?」
四片 雨音ちゃん【illust/54031686】
同学年の友人、心剣の自主練中に出会った。普段は普通に話してくれるが、時折曇った表情をするのが気になる。構い倒したいタイプの友人、卒業後も友人として世話を焼きたいなと思っている。
「この日課の自主練も今日で終わりね…あなたとの練習はとっても楽しくて有意義だったわ…その…成り行きで始まった関係だけれど、卒業しても一緒に練習とかどうかしら…」
「今度は私が料理を振る舞ってあげる!ふ、不安な顔をしないでくれる…?ようやく人に振る舞えるレベルになったから!大丈夫だから!」
◇親戚◇
月霜 夜空【illust/60107106】
遠い親戚、長らく親同士の付き合いだけだったが、1年の闘乱祭と実習で何度か遭遇し、面識をもった。
二年の冬を契機に大きく成長を遂げた彼を見て認識を改めた。今では対等以上のライバルとして彼を見ている。
「ふぅん…あのレベルの変化をもたらすなんて、なかなか骨のあるやつになったみたいね…私もうかうかしてられないわね!」
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■キャプションは随時更新します
■次の闘乱前日ですまない…すまない…