Resized to 42% of original (view original)
Artist's commentary
あなたのぬくもり
私は忘れない。ずっと、主のこの手のぬくもりを・・・。
忘れたって、悲しくない。悲しくなんかない。
ずっと、側に居たんだから・・・。
ただ、
ただ少し 。少しだけ・・・
何故か
「さようなら・・・私の愛した娘よ」
あなたから伝わるぬくもりが寂しい気がした。
「私も愛していました・・・藍さま」
そう呟き、私は藍さまの手を離した
サヨウナラ。私の――――
いつか別れる日が来ても
いつか再び会えると夢を見させておくれ
それが悲しくも儚い幻想だっとしても
私は――――――――