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Artist's commentary
GX、ありがとうございました!
(ネタバレキャプションで、ずびばぜん……)
GX、遂に終わってしまいましたね……。
この3ヶ月、素晴らしいシンフォギアを堪能させて頂きました。
その中で、装者はもちろん皆カッコよかったんですが、GX的にはエルフナインが愛おしくてたまりませんでした。
父の遺した言葉を胸に、たった一握りの希望を抱えて死地へと向かう勇気。
孤独であったキャロルと、世界を見聞きすることの出来たエルフナイン。
二人の対立軸から導かれた答えが描かれた12話は、GXで一番好きかもしれません。
もちろん7話の交流や、10話で真実を知って自身を「いっそのこと……」と泣き叫びそうになるシーン、そしてOTONAが受け止めたことで自身の戦いに向き合う決意を固める流れは落涙を隠せない。
響好きなしろうさぎ的には、序盤の振るう拳への迷いとか、洸への失望からのなけなしの勇気を受け止める流れもサイコーに素晴らしいのですが、それはそれとしてこれはこれ。
歌女でなくとも、戦場で剣も弓も槍も、鎌も鋸も銀の左腕(ARM)を携えていなくとも、彼女の活躍は紛れも無くシンフォギアでした。
それはそれとして、全巻セットの特典イラスト、期待してます先生!