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Artist's commentary
フランケンシュタインのオシリス
『ローゼンメイデン』はやっとエンディングを迎えてきました。つい最近までこのことを知らなかった僕は昨日一気にマンガの最後まで読んでいただきました。本来雪華綺晶が嫌いだったが、最終話を読み終わったらあまり嫌じゃなくなりましたな。最後もお父様のナレーションに感動をもらったんです。初めから長い時間を過ぎて、今、このエンディングを読むと、気持ちはすっかり釈然とするようになります。まるでゴールドのナイトメアから目をだんだん覚ましていくような、今僕はこんな感じがしている。読んでよかった。本当にありがとうございました。