○「兄上、これはまた大きな廃墟ですね…」●「うむ、廃墟といえばひとつ言い伝えを思い出したぞ…いにしえの昔、戦渦に巻き込まれたある街が略奪の限りを尽くされ住民もろとも皆殺しにされたそうな。これに目をつけた邪悪な魔道士が街の廃墟に漂う大量の怨念エネルギーを元に廃墟ごと巨大なゴーレムへと作り変えたんだと。ところが廃墟ゴーレムは魔道士の制御を離れて暴走し、今もこの世界の廃墟を喰らいつつどこかを彷徨っているそうな…」○「なんと恐ろしい…そのような話を聞くと、この廃墟まで何やら薄気味悪く見えてきましたよ」●「はっはっはっ　おまえの臆病は子供の頃から変わってないな！」○「これでも霊感は強いほうなんですよぅ･･･」●「はっはっはっ！」■ホルドボ湖のアイゼルン側な感じで参加させていただきます■クリック1110x600