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Artist's commentary
鍋の日に
『さて、鍋ももう頃合か。
…ああ、よさそうだね。
見よう見まねだったが、やってみるもんだなぁ。』
『…なぁ、こうして二人で台所に立っていると…
ふふっ、いや、なんでもないよ。』
『……。』
『…本当になんでもないって。気にしてくれるな。
…ほら、これでも運んでくれ。
鍋もいいが、ご飯もきちんと食べるんだよ?』
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エプロン以降、どうも彼女の様子がおかしい気がするんだが…
いつも食事の心配ばかりしてくれて、
出先で味に文句までつける彼女の
“鍋パーティー不在”を受けて、妄想炸裂しました。
(俺の中で飛原=ご飯⇒白米まで進展している…)
しかし、鍋がテーマなのに鍋隅っことか…
“あの綺麗な指先で白菜洗ったりして欲しかったなぁ…”
から始まり、最終的に“ご飯よそって欲しい…”に落ち着きました。
なんだ、鍋関係ないじゃないか。
件の風町アップリケは保留で…。
2Dの中に2Dを描くって難しいですね。
上手くいかなかったので、今後描けたら上げ直します。
鍋話は、今度SSでも書きます。