Artist's commentary
"Say, Yayoi-chan?"
「うわっ、なおちゃん!?ちょ、何!?猫なで声とか出して、あの、私そうゆうのマジ嫌いなんでやめてもらえますか」
「せっかくイイコト教えてあげようと思ったのに」
「え!?あ、いや、別に好きな人に媚びられるのは、その、問題ないから……、そ、それで?イイコトって?教えてよ」
「うん。サミングについてなんだけどさ」
「え?目潰しがどうかしたの?」
「素人はサミングって聞くとすぐ指おっ立てようとするじゃん?」
「うん、するね。って、え?わ、私も立ててる!?私素人だったんだ……って、サミングじゃなくてピースだからね!!?」
「まあ聞いて?実戦では指立てるよりも、こう。指を曲げる方がいいよ」
「こう?」
「そう、これなら眼球外しても自分の指の負担が減るでしょ?まあホントは握り拳のがより安全なんだけど」
「確かに……、すごいよなおちゃん!教えてくれてありがとう!サミングじゃないけど!」
「いいって。実はピースが公開されてからずぅっと気になってたんだよね。アレじゃいつか怪我しちゃうって」
「うん、でもサミングではないからね?だけど、なおちゃん私のこと心配してくれてたんだ……///」
「別に……、それにコレれいかの受け売りだし」
「れいかちゃん?」
「うん、知っての通りれいかは三歳のころから特殊訓練受けてるから(嘘)。まあでも格闘技とかに携わってなくても割と常識らしいけどね」
「なるほどー。で、でも、教えてくれたのはなおちゃんだから……ありがとう」
「ちょっ、やめて!?そういう雰囲気あんまり好きじゃないから!」
「あかねちゃんとはしてるじゃん」
「あかねは特別だから!」
「……私は?」
「まあ、特別といえば特別だけど、ベクトルが違うよ」
「なおちゃん、好き」
「!!!?」
「なおちゃん大好き」
「!!!?てやんでぇ……///」
……あの、ぶっちゃけ変なのはこれくらいにして、いい加減普通のイチャイチャ描いて良いですか?描いてんのは自分ですけど描き切るまで終われなかったんで、自分で課した罰ゲームみたいになってんですけど、私はそこまでドМじゃないんで