Artist's commentary
GOUF(グフ)
「Ring of GUNDAM」&「Gundam GQuuuuuuX」クロスオーバー・オリジナルストーリーに登場。
ランバ・ラルが一年戦争時から乗り継いできた機体であり、ジオンの地球侵攻時において少数ながら使用された機種。
向かって右がラルが一年戦争初期で使用した運用試作機「YMS-07C」、左がラルがアルテイシアをジオンに迎えた時から使用している「MS-07D」。
両機共通して装備しているのが左腕の三連マシンキャノンと右腕のヒートロッド、両脚の厚い装甲、両肩の大型スパイクである。脚部の装甲がザクに比べて大型で厚いのは、地上戦において戦車や兵士によるバスーカなどの低射角からの攻撃、対MS地雷からの被害の軽減などを主目的としているから。ただし、どれだけ有効だったかは不明。
MS-07Dは試作機に比べ、マシンキャノンの連射速度、ヒートロッドの射出有効距離、装甲全般の強度が向上している。
MS-7はこの他に、左手にIフィールド発生器または拡散粒子砲を仕込んだタイプも存在し、ジオン本国に防衛用として数機配備されている。
※仕上げの照明効果など一部作業でGrokを使用
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「ラル准将、そのお立場でMSを駆るという理由はどこにあるのでしょう?」
アルテイシアがやや意地悪そうな視線を、ラルに向けた。
「んー、古くから戦におきまして、上官が前線に立つのは部下を鼓舞するのに最上の手段と・・」
「それは分かっています。連邦から脱出する際、貴方の部隊の力量はこの目で見ておりました。しかしながら今、このジオンのコロニー内において准将である貴方がMSに乗る姿は、到底想像できません。もうオリベ中尉に任せてはどう?」
「あやつは自分の白いMS ギャンに固執しておりますので、グフには見向きもしないでしょう。」
「そういう事では・・・そうね、なら私が乗ろうかしら?」
「は?」
「私もそれなりにMSを乗りこなせます。ご存知ですよね?ハイパーハンマーを持たせてくれたら、周りに被害を出さずに相手を黙らせてよ。」
「姫様、ご冗談を」
「貴方がMSに乗るとは、そういう冗談になってきているのです。ランバ・ラル准将。」
「・・・・」
そうしたやり取りがあってから3年。
ラルが乗ったグフらよってアルテイシアをはじめとする「100年計画会議」出席者らが守られたという実績が残り、「MSを駆る将軍」というイメージがジオン本国並びに各コロニー、地球圏に定着してしまい、アルテイシアはしばらく黙認せざるを得なくなってしまっていた・・・。

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