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Artist's commentary
『初めての嫉妬』 ウィルルートより
さっきまで扉の向こうでギゼルド様とお話ししていたし、侍女の方だって残っているかもしれない。
ここで体を重ねるのは危険すぎる。
ウィルが冷静さを取り戻せるよう、私は努めて穏やかに語りかけた。 ヒロイン「んっ、待って、ウィル。せめて寝台にいきましょう?」 ウィル「殿下に開かれたくない?」 ヒロイン「そういうことでは・・・・・・」 ウィル「じゃあどうしてあんなふうに殿下に笑いかけたの? 君の恋人は俺なのに」 ヒロイン「私は――」 「ただウィルを守りたかっただけ」という言葉が、突きあげられたことで喉奥に引っこむ。 代わりに飛びだしそうになった嬌声をなんとか飲みこんだものの、体の反応は抑えようがない。 ずっと中途半端なところで終わっていたから、余計に感じてしまう。 疼いていた最奥をぐちゅぐちゅとこねられれば、理性も一緒にとけていった・・・・・・。 ヒロイン「ふぁっ、待っ・・・・・・ぁ・・・・・・」 ウィルの瞳の中に、快楽に蕩けた顔の私がいる。 羞恥心で震えれば、勘違いしたらしいウィルが泣きそうな目をした。 ウィル「っ、ごめん。こんなのだめだって、本当はわかってるんだ。わかってるのに………………っ」 ウィル「――今すぐ君を独占したくて、頭がどうにかなりそう」

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