Artist's commentary
MS-09GK ドワッジ・キャノン
ジオン残党軍がドワッジをベースにビッグガンと大型バックパック、胸部のヒートワイヤーウインチ、脚部のドムトローペン系部品によるマイナーチェンジを加えた機体。
MSが携行できない大型ビーム兵器を高い機動性を誇るドワッジに載せ、なんとか後方支援機にしたというコンセプトです。
TAKA工房amaura様(user/541731 »)の企画"0088MSパイロット名鑑(pixiv #72086642 »)"で描かせていただきました。
パイロット マルコ・アンダーソン伍長 【0088MSパイロット名鑑】(pixiv #72010150 »)
装備:ビッグガン(サンダーボルト)、ジェネレータ×3、MMP-80マシンガン、予備マガジン×3、腕部3連ミサイルポッド、ヒートサーベル、ヒートワイヤ―(マグネット・アンカー)、ヘッドバルカン×4、ザクキャノン用肩シールド、スモークディスチャージャ―
その他のポイント:ビッグガン砲身折りたたみ機構、サブアーム(サンダーボルト)、リアクティブアーマー、カモフラージュネット、関節部シーリング処理、冷却システム
今回の試みについて
(1)初めて正面、背面および片側面を描きました。前後の整合性をとりつつ描くため以前より時間を要しました。
(2)機体表面のマーキングはガンダム立像を参考にちゃんと読める文字列としました。
(3)シーリングは過酷な環境を想定してやや過剰に施してます。
(4)MMP-80とミサイルポッドはあえてグリーンの塗色として、他所から貰ってきた感をだしてます。また、MMP-80のホルダーを機体正面に持ってくることで、武器切換を素早くできると想定してます。
(5)胸部に搭載したウインチはグフカスタムのヒートワイヤーを巻き取り式に改造した作業用機器でマグネット・アンカー機能のみ生きているという設定です。
(6)ビッグガンの折り畳み機構はザメルと同様に垂直に跳ね上げつつ2つ折りにすることで、機体旋回のモーメントを小さくするようになっています。これは描き忘れたので脳内設定です。
(7)最後のイラストはカモフラージュネット装備状態です。描いてみたかったので
(8)リアクティブアーマー(爆発反応装甲)をシールド上に張り付けてディテールアップを狙っています。
(9)ザクキャノンのシールドを腕持ちにする例はあまりなかったので描いてみました。
(10)支援物資の乏しいジオン残党軍では日常的に共食い整備が行われ、結果として互換性に関わらず異種部品を含む機体が多かったという設定です。脚部前面と膝は損壊のためドム・トローペンの部品に、胸部アーマーも同様にドム・キャノンの部品に取り換えられています。
(11)バックパック背面上部のエアインテークに取り入れられた空気は内部で砂切りされ、ドラム型の空気清浄フィルタを通過しコンプレッサに繋がっているという設定です。機体の高い位置にあるためシュノーケルの効果を期待しています。
(12)大型バックパックはビッグ・ガンの懸架装置、サブ・ジェネレータの冷却補助装置、サブ・アーム、補助センサーの集合で、緊急時はドワッジ本体からパージ可能という設定です。

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