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Artist's commentary
青いワンピースの朝潮ちゃん
二次創作小説の挿絵に描いたものです。
――可憐で、雅やかな、まるで桔梗の花のように凛とした佇まいの少女が僕の前に立っていました。花柄の青いワンピースに身を包み、なんの前触れもなく、まるで初めからそこに居たように僕を見つめています。そんな彼女は人と思えないほどに美しく、真昼にも幽霊は出るのかと、そんな頓珍漢な感想を僕に抱かせるのに十分でした。突き刺すような太陽の日差しの中、彼女だけが涼やかな潮風をともなって、長く艶やかな黒髪を揺らしています。

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