
Artist's commentary
姉を困らせて遊びたい
「もうっ!お姉ちゃんの言うことを聞きなさい!」「え、やだよ」「もーっ!なんでよぉ!」 暇をもてあました僕は、姉さんをからかって遊んでいた。ちょっとからかうだけで、すぐ顔を真っ赤にして怒る姉は、大変いじり甲斐がある。今も若干涙目で、僕の胸元をぽかぽか叩いている。全然力入ってないから痛くないけどね。さて、次は何をして困らせてやろうか……なんてことを考えていると、「ただいま帰りました」妹が帰宅した。妹は、じゃれ合う僕と姉さんを見ると、酷く冷めた声で言った。「はぁ……兄さん、姉さん……またイチャついてるんですか?」「い、イチャついてないしっ!!」妹の冗談に姉さんがえらい勢いで反応した。そういうリアクションするから、すぐからかわれるんだよ。 ――という感じのいじり甲斐のある姉が欲しい気分です。 微妙にお久しぶりでございます。積んでた本を消化したり、他所の掲示板で落書き描いて遊んでたりしてました。さあ、次は積みゲーを崩さねば