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Artist's commentary
【伽羅〈キャラ〉から見た幽鬼】
一言で言うなら、「私の同類」
私と同じ匂いがするねえ。
とぼけた顔をしているけれど、内側には冷たいものを抱えているよ。ひとたび解放すれば、周りのなにもかも無茶苦茶にしてしまうような、冷たいものを。
扱い方を教えてあげたかったなあ。もっと早くに私と出会ってたら、いろいろ伝えられたのにね。正体を隠して立ち回る方法だとか、世間様に気づかれないよう、うまく発散する方法だとか……。
あの白い人……白士だったかな? あの人の弟子についたせいか、妙にお熱くなっちゃってたな。よくないよね、自分を偽っちゃあ。どんな姿であれ、それが自分の自然体なら、恥じることなく堂々と表現してあげるべきさ。苦労して合わせてやったところで、あいつら、一言もお礼なんて言いやしないんだから。
あの熱がいつまで続くか、見ものだよね。
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【幽鬼から見た伽羅】
「……あんまり、この人については語る言葉がないですね。理解しようとしちゃいけない。会話しようとしちゃいけない。そんな人です。この顔見ればわかるでしょう? ろくでもないことを四六時中考えてる顔ですよ、これは。」

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