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Artist's commentary
背中合わせの二世界
ひとひらの花弁が、静かに二人の肩を叩く。
一人は書に目を落とし、過ぎし日の夢を辿る。 その瞳は、散りゆくものに「永遠」を重ねて。
一人は空を仰ぎ、来たるべき世を計る。 その瞳は、万象の「法則」を捉えて。
幻想の海に遊ぶ者と、 真理の星図を描く者。
最も遠い二つの魂が、 この桜の下、背中合わせに、 世界の誰よりも、互いを「唯一の同類」と知っている。

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