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Artist's commentary
まふっ…
※龍めーさく
Image Description
非番のめーりんは気を充電する為にお日様の光を浴びながら休息をとっていた。それはもうフカフカのモフモフだ。そんなものが目の前でとぐろを巻いていれば、誰もが潜り込まずにはいられない。さくやさんも例外ではなかった。欲求に従い、お昼休憩の時間いっぱいその安らぎの渦に身を任せることにしたのだった。が、急にまふっと自分の顔のあたりにさくやさんが潜り込んできためーりんはそうもいかなかった。思わず耳が垂直に跳ね上がり、咄嗟に爪を仕舞い込む。ドギマギとしているめーりんに構わず、さくやさんはそっとそのひたいを抱きしめ、グリグリと顔をうずめてきた。あたたかい。めーりんは静かに目を閉じ、幸せそうに喉を鳴らす。そして、愛しくて大切なさくやさんがどうか穏やかに過ごせますようにと、鱗の一枚一枚、毛先の一本一本まで気を巡らせるのだった。

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