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Artist

  • ? nakajima majikana 24

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  • ? minami no niji no lucy 15
  • ? world masterpiece theater 235

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  • ? arthur popple 2
  • ? clara popple 3
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  • ? lucy may popple 13
  • ? marsh (minami no niji no lucy) 7

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Information

  • ID: 10727687
  • Uploader: Carmilla555 »
  • Date: 4 months ago
  • Size: 4.89 MB .png (2125x1505) »
  • Source: pixiv.net/artworks/102635180 »
  • Rating: General
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lucy may popple, kate popple, marsh, clara popple, ernie popple, and 1 more (world masterpiece theater and 1 more) drawn by nakajima_majikana

Artist's commentary

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  • 一雨一度

    アニメ世界名作劇場の、『南の虹のルーシー』のファンアートを描きました。
    私は現在、『南の虹のルーシー』のDVDを少しずつ集めながら観ていて、このファンアートは、3巻に収録されている第12話「アデレードの夜」の、色んな場面をわちゃわちゃと詰め合わせたものです。

    ◇この12話では、ポップル一家の末っ子で赤ん坊のトブが、少し目を離したすきに居なくなってしまうという、ちょっとした騒動が起きます。
    結局、捜すのを手伝ってくれた、隣人のバーナードさんがトブを見つけるのですが、その時のやり取りが面白い。

    ポップル家の長女・クララは、トブが隣家まで行っていたことを聞かされると、立派な隣家とみすぼらしい我が家を比較して、「トブだって、こんなみじめな小屋が自分たちの家だって信じられなかったのよ」と両親に愚痴を言ってしまう。
    農家のポップル一家は、イギリスから新天地を求めてオーストラリアにやって来たのですが、生活は思い描いていたようにはいかず、みすぼらしい小屋に住んで、何とか状況を改善しようと四苦八苦しているんですね。
    そんなクララを、母アーニーと父アーサーは嗜めますが、二人もこの残念な家の件でもやもやを抱えていたことは、トブを捜していた時のやり取りで視聴者には垣間見えています。
    母「いました? トブは」
    父「いや・・・」
    母「あの小屋…いえ、家の中は見ました?」
    父「もちろん見た!」(←半ギレ気味に)

    一方、トブを見つけてくれたバーナードさんは、姉のジェーンさんと一緒に、眠っているトブをポップル一家の元に届けてくれます。そのとき、独身のバーナードさんは、既婚の姉・ジェーンさんに、こんなことを言う。
    バーナード「姉さん、可愛いなあ、子供の寝顔って。姉さんも早く子供を産みなよ」
    ジェーン「私だって欲しいけど…こればっかりは神様の思し召しですからね」

    このやり取り、最初に観ていた時は何気なく流し見てしまいましたが、この数話後に、この姉弟に降りかかる悲劇を知ってから見ると、全然違った感情に胸を突き刺されます。
    そうか、ポップル一家も大変だけど、先輩移住者のこの人達ももちろん、新天地で手探りで、懸命に生きているんだ、と…

    『南の虹のルーシー』は、一見なんでもない日常を淡々と描いているようで、ゆっくりと、でも決して戻ることのない、時間の流れを丹念に描いています。

    例えば、みすぼらしい小屋をポップル一家が広くしようと奮闘するとき、そのための木材を買いに、街の中心部まで出かけて行くところから、しっかり描写する。重い木材をへとへとになって家まで持ち帰るところも、これでもかと描く。
    そうして少しずつ、小屋が増築され、ヤギの柵が出来、畑が耕され、井戸が掘られ・・・舞台の景色が変わっていきます。
    登場人物たちの手によって、毎話毎話少しずつ舞台背景がカスタマイズされていく、こんな作品はなかなか珍しいのではないでしょうか。
    あまりにもゆっくりと、少しずつ変化していくので、ストーリーを追っているとなかなか気付かないのですが、同じ風景は二度と見ることが出来ません。

    本当に丁寧に作り上げられた、あたたかく、せつなく、不思議な魅力を持った作品です。現在、DVD5巻まで視聴中。またファンアートを描きたいです。

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