Artist's commentary
悲しい顔しないで御狐様
今日も楽しいことしよう
クチナシ
はるか昔生贄に捧げられた少女と狐が重なりあった霊的な存在
後に女性の厄や不幸を身代わりするために土地の守り神として奉られる事になるのだが
彼女自身にそういった能力は一切備わっておらず、その実は村人の男性達による都合の良い性のはけ口である
健気な彼女はそれを受け入れ、それが人の為に成るのであればと受け入れている。
時折人里へ忍びて降り、視察をしたりすることはあるが、自身が奉られている境内の外で人との交流は一切禁じられている。
重なる性交から恋に落ち、共に逃亡を企てる者も多いが、皆殺されてしまう。
とかそういう設定あったらいいなって思っただけで特に意味ありません。