Artist's commentary
新艦歓迎会で新人が必ず着させられるアレ
新しく編成に加わった私達の歓迎会が行われた。
毎回恒例になっている儀式が余興の一環として自己紹介を兼ねて行われることになった。
この格好、あちこち隙だらけで大事なとこが見えちゃいそう…
イシガキ、ハチジョウ達が着た時はあまりの可愛らしさに会場がひどく盛り上がっていたわ。
ガリバリディは最初恥ずかしがっていたけど女は度胸だと言わんばかりに
「どうだー!!」
っと披露して拍手喝采を得ていたわね。
コロラドはもの凄く恥ずかしがって
「わたしこんな破廉恥な格好絶対に嫌です!」
って言っていたけど提督に「やるんだ」の一言を言われたら素直に従っていた。
あの高慢ち…ンッンンーッ、プライドが高いコロラドがやけに素直に従ったわね、何かあったのかしら?(前章参照)
最後に編成に加わった私が最後の出番だ。
腋は隙間が大きくておっぱいが見えちゃいそう・・・
スカートも全然隠せて無くてパンツが殆ど見えちゃってる・・・
でも他の子達も着たんだから仕方ないわね。
そう意を決すると会場のステージに飛び出た。
…みんな見てる…こんな恥ずかしい格好の私を注目してる…
何か熱くて頭がぼーっとしてきた、騒がしいはずなのに何も聞こえない…この感じは何?
ハァ…ハァ…
ヤダ…わたくし興奮してるの?心臓の鼓動が激しくてみんなに聞こえちゃいそう…
ダメ…敏感になってる、私…よく見ると服の上から乳首が浮かび上がってるのが分かるじゃない…
気付かれていない?バレていない?
ハァ…ハァ…
ダメ、しっかりするのよ…でも、恥ずかしい私を見られているの…気持ちぃぃ…
もっと恥ずかしい事をしたらもっと気持ちよくなるのかな…
スカートの端をつまみ持ち上げるフリをすると会場が「オオオオッ…」
と一瞬どよめいた。
これはやるしかない…
意を決するとゆっくりとスカートを持ち上げ
みんなにわたくしの恥ずかしいところを申し訳程度に包み隠している下着があらわになった。
ドクン ドクン
みんなが見てる…気持ちイイ…
そう考えると私の大事なところが汗や排泄物とは違う熱い液体で熱を帯びていくのが分かった…