Artist's commentary
【R-18】噂のあの娘【※擬人化/ボコォ注意】
そうあれは火曜の夜、作業が一段落した私はいつものように夕食を済ませ、TVを付けっぱなしで携帯を弄ったりしながら食後のひとときを過ごしていた。片付けていかなければいけないあれこれの優先順位をぼんやり考えていたが、昨晩は寝不足だった所為もあり睡魔に襲われてうつらうつらとし始めた。ああそういえばあれは週末締め切りだったかなあ、こっちは期限は特に設けられていないけれどそろそろ動かないとなあ、などと夢と現の間をさまよう私の元へ、天から一条の光の帯が差し込んだ。蛍光灯の明かりではない。それは夏の日差しのように、目に痛いほど眩しくまた神々しくあった。その光は私に云った。直接的に何かを手渡したのでも、映像を出したのでも、言葉で示したのでもない。私の頭の中に直接伝えてきたのだ。瞬間、私は理解した。“私は今すぐにそれを描かねばならない”と!
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【追記】どう考えても先日EGGの紹介動画見たせいだよ 私わるくないよ