Artist's commentary
Pt別荘日記:さあ、次のコをお出しなさい
■ナマズン撃破、次はッ!? ■「さすがリーグに挑戦するだけの実力はあるようね^^」 キクノさんはナマズンを落とされたのにもかかわらず、ニッコリ笑顔。落ち着いた淑女の余裕に底知れない恐怖を感じます……何というプレッシャー……! 「行ってらっしゃい、グライオン」「グライオン!?」 早さでは確実にさいぼんを抜かれてしまう……だけど相手は草4倍! 耐えられれば勝機は見えるッ! 「あら、そのままでいいのかしら?」「勝負しますッ! さいぼん、ギガドレイン!」「うふふ」 キクノさんの落ち着き払った微笑と共に繰り出された技は、あたしのさいぼんよりも素早く発動。その技は“こおりのきば” 「氷4倍!!」 叫んでも既に遅く、一撃でさいぼんは戦闘不能…… 「さいぼん……ごめん、あたしが強引すぎた……」「真っ向勝負、おばあさんは好きですよ。さあ、次のコをお出しなさい」 自分自身の判断ミスに動揺するあたし。キクノさんは地面タイプの使い手で弱点は当然“水”。だけど、あたしのパーティには水のコがいない……るかは……みずのはどう覚えてる。けど、まだ、温存しておきたい……。 「……みず……あ、そっか!」「どうしました?」 解ったよ、この子がいた! 「すてぃーぶ! 冷凍ビーム!」 次の話【pixiv #3785383 »】前の話【pixiv #3743025 »】 ■最初の話【pixiv #1708805 »】 ■Zは強かったッす! ■[追記] 強敵……最初私もびっくりしました。硬ぇ硬ぇ>< 草等倍/氷4倍……補足ありがとうございます。これはヒカリちゃんのナチュラルボケなのです>< 炎のキバで……氷タイプといえど油断できないっすよね>< 胸はBカップ……そ、そこを見るですかッ!!