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Artist's commentary
はいチーズ
前回の24。■焼き鳥を食べさせないのなら西行妖を満開にする、と脅しをかけてきたテロリストに対し、妖夢はロサンゼルスを徘徊していた。
肉屋を見つけては押しかけるが、どこも品切れ――これは明らかにおかしい。
怪しげな動きをする店主を捕まえ、拷問にかけると、なんと細菌テロにより鶏が
全滅していたことを知る。
テロリストは、一人だけではない……?
だとしたら、本当の狙いは……?
妖夢は古巣のCTUロス支局へ車を走らせた――
■妖「みたいな話があったんです」
幽「それが言い訳かしら?」
妖「お話を聞いたら、冬なのが悪いみたいですよ?」
幽「あら、どうして? お鍋の美味しい季節じゃない」
妖「鳥インフルエンザが蔓延するのが冬なんですよ」
幽「じゃあ、春にすればいいじゃない」
妖「無理ですよ。リリーホワイトが来ないと」
幽「じゃあ、妖夢は西行妖が満開になってもいいのね!?」
妖「もう春になるなら、それでもいいです」
幽「いいのね? するわよ? 満開よ?」
妖「いいですよ」
幽「じゃあ、記念写真撮ろうか」
妖「幽々子様、心霊写真にしましょうよ」
幽「んー……そうねぇ……足?」
妖「足? ああ、足を隠すんですね?」
幽「私がんばる」
妖「ファイトです、幽々子様」
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