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Artist's commentary
「Anyone Needs a Hero? Yes Sir! I'll Send One Right Over!」
「ちょ、ちょっとお嬢様!いくら数週間ぶりの依頼だからって、せめて朝食を。。。」
「そんな時間ないわ!もたもたしたら、またあいつらに横取りされちゃう!」
「えぇ~折角用意したのに。。。」
「ほら、あなたも早く支度しなさい~今度こそ負けないわ!」
「は~い」
■異世界も不景気のせいで、実力ある勇者(冒険者)は次々と大手ギルドに籠絡される中、昔は名を通ったの冒険者を輩出した、ヒロイン実家が代々経営したギルドも今じゃ経営困難、もはや酒場機能しか残ていない。。。子供の頃からの大切な場所を守るために、彼女は学業を両立しながら自ら勇者(冒険者)になることを決意した!
■そんなある日、数週間ぶりの依頼て、とある遺跡を調査する最中、謎の超強力なモンスターに襲撃されて、完全に遺跡の中で迷子になった彼女、空腹と戦うながら、そして遺跡の最深部で謎な封印を見つけました、と同時に例のモンスターも彼女に追いついた!戦う最中、死を覚悟した彼女の血が封印に落ちる瞬間!数百年前の封印が今解き放された!
■封印の中に現れたのはかつて最強の魔王を倒したが、神々の裏切りによって封印された最初の冒険者でした、そんな真実を知らずに、人々は彼と彼のパーティーを記念するために冒険者を勇者と呼ぶようになった。。「これは勇者になりたい彼女と勇者に祭り上げた彼の、神々が作り上げた嘘だらけの世界への反旗を翻す物語!」
■ふぅ~なかなか中二っぽくていいねwあらすじはちょっと重そうだが、個人的に異世界コメディが大好きなので、楽しい日常パートと幸せなエンディングが欲しいな~と妄想しながら描いてみましたwww