Resized to 66% of original (view original)
Artist's commentary
CIS SAR-21
シンガポール軍が運用するブルパップ式の小口径アサルトライフル。
強化ポリマー製のストックやキャリングハンドル兼用の低倍率スコープを備えるほか、マガジンも残弾確認が容易な半透明のものを採用するなどステアーAUGの影響が伺える設計となっているのが特徴です。
その一方でアサルトライフルとしては珍しく純正オプションでレーザーサイトが用意されているほか、薬室内での暴発事故が起きた際に射手の顔を保護するためチークパッド部に防弾繊維を貼り付けているなど、シンガポールの銃器らしいユニークな工夫が随所に見られてなかなか面白いライフルなんでねぇかと思う次第です。
同メーカーのウルティマックス100軽機関銃と同様、アジア地域を中心にじわじわ~っと採用実績を増やしてるようなんですが、電動ガンが出るにはまだ弱いかなぁ…(そればっかり考えちゃう)