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Artist's commentary
『加賀』
深海主力戦闘獣(アビサル・メインバトルビースト)とは:前大戦中に来る陸上戦闘に向けて深海棲艦の細胞と大型肉食獣の遺伝子を掛け合わせて製造された主力戦闘獣。複数の動物の遺伝子を組み合わせており、中には人間のものも使われていると噂される。幼体は全長20㎝、全高15㎝程度だが成獣になると全高は4m、体重は数100㎏を優に超える場合がある。
平地での移動速度は時速80㎞を超える。群れで行動し戦車に次々と体当たりして横転させたという報告もあり、製造が本格化する前に終戦になったため被害は戦場の噂程度だった。
戦後は悉く廃棄されたがごく一部の個体が脱走、野生化。人の遺伝子を使っているからか知能はかなり高い。幼体のうちから訓練すれば非常に優秀な戦闘獣になるという報告もあるが、殆どは制御できずに散々被害を拡大させた挙句区画ごと砲撃や爆撃で処理されることが多々あった。
直近ではとある傭兵艦娘が保護、調教に成功しており戦闘に追従させていると噂が入っているが真偽は不明である。