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Artist's commentary
空肉
偶然が重なって自室の夜空コレクションを本人に見られてしまった星奈は、
翌日、部室で二人きりになると早々に夜空に迫っていった。
窓際に追われ、距離が縮まった為に必然的に押し付けられる星奈の胸。
・・・そして。
有り得ないほど近づいた星奈の顔と生々しい吐息。
驚いた夜空はいつも星奈を叩いているハエ叩きを反射的に掴んだが、
星奈のか細い手がそれを抑制した。
いつも泣いて逃げていく星奈とは思えない程の思いつめた表情からは、
今回ばかりは隣人部特有のおふざけでは済まないことがまざまざと伝わってくるのであった――――
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・・・・はい、風邪引いてます(´・_・`)