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Artist's commentary
ソラ(星)の無い街
暗闇の中、頼りない灯りと足場を慎重に進む少女。
この先に何かあるのだろうか?
もしかしたら何も無いかもしれない・・・
だからと言って家畜のような選択肢は選びたくない
足を止め、来た道を振り返る。
一瞥をサヨナラの代わりにすると闇へと続く道へ歩き出した。
‗‗‗
そこは完全に管理された人が理想とする何不自由する事のない世界。
・・・そして閉塞した楽園。
楽園の一角に煌びやかな街とは雰囲気の異なる鉄道橋が鎮座する。
老朽化の進んだ橋は廃線後放置され数十年の時が流れていた。
‗‗‗
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