Artist's commentary
暁の水平線に敗北を刻む電
薄暗く湿った部屋。
血のように紅いケーブルのようなものが床に高く敷き詰められ、頭上には皮膜状の物体が垂れ下がっている。
まるで天蓋つきのベッドを思わせるような風体であり、実際にその上では、一組の男女が折り重なっていた。
暁型駆逐艦 4番艦『電』。それが「先刻までの」彼女の名であった。
遠征中の事故…とみなされ処理された、深海棲艦の襲撃。
満身創痍のまま帰投した艦娘たちのなか、彼女だけが唯一…戻らなかった。
彼女の艦隊を指揮していた提督は、事故とみなされた理由を幾度となく上層部に問い詰めたが、結局はわからずじまいであった。
しかし、彼は後に思い知ることとなる。
電は決して轟沈したのではなく、敵艦によって「鹵獲」されていたのだということを。
戦闘不能となった艦娘のなかでも、特に長期の修練を積んだ優秀な艦、その証としての「指輪」を保有している艦は、
沈められる代わりとして、輸送ワ級による「鹵獲」が行われる。
鹵獲された艦娘がどうなるのか…それは他でもない電自身が、よく知っていた。
未発達の双乳、その頂には獣の牙を思わせるようなピアスがガッチリとはめられ、
黒々とした光沢を放つ拘束衣は薄く小さな尻肉に食い込み、彼女が腰を揺り動かすごとにギュチ…ギチ…と摩擦音を響かせている。
肩や尻、腹部には痛々しくも淫靡なタトゥーが刻まれ、ピアスに似た形状の指輪が「左手の薬指」に深く食い込んでいた。
しかしながら、その矮躯に似つかわしくない、男の劣情をかきたてる衣服、仕草、表情…
鹵獲されてから一月…そこには確かに一匹の「牝」がいた。
ベッドに横たわる男…男と呼ぶには人間離れした、金属製の甲冑を思わせるような銀色にギラついた巨躯を持つ、人ならざる者。
電は彼の股座にそそり立つ、彼女自身の腕ほどもある肉竿を、
未だ幼さを残しながらも、泡立ち白濁した愛蜜をトロトロと溢れさせる秘唇にあてがう。
「んふ…ふわぁ…はじめましてです…"ご主人様"ぁ…♪
リャクダツコン・ホンシキ、完了しましたのです…。
たった今から電はぁ…"ご主人様"のためだけの奴隷艦…♪『隷電棲姫』なのです♪
んぅ…♪初めてここに連れてこられてから、もう一ヶ月もたったのですね…
"ご主人様"に初めてを『捧げた』とき、電は痛くて痛くて、息ができませんでした。
あの指輪をぎゅーって握り締めて、司令官さんのことばっかり想ってました。
もうあの指輪、捨てちゃうつもりですけど。ふふ♪
結局電はあの一晩だけで、"ご主人様"に色んな『はじめて』を捧げちゃったのでした。
"せっくす"も、"べろちゅー"も、"子宮あくめ"だって、あのときがはじめてだったのです…
…えへん。ちゃんと言いつけどおり、生々しくて下品な言葉で言えたのです!
これも"ご主人様"が毎日、電に『お勉強』を教えてくれたおかげなのです…♪
朝起きたらおしゃぶり…フェラチオの訓練…♪"ご主人様"のおちんぽを、
丁寧に舐めて、咥えて、啜って…とびきり濃い、朝一番のざーめんをお口いっぱいにいただいた(そそぎこまれた)のです♪
その後はぶよぶよのお肉がとっても気持ちいい(とっても気持ち悪い)ベッドで横になって(寝かされて)…
ゆっくり夜まで、お昼寝した(夜までずっと、頭と身体を弄くり回された)のです♪
夜になったら"ご主人様"と朝まで夜戦…いーっぱいせっくすし(電が気絶するまで犯され)てぇ…♪
そのうち司令官さんのこと思い出す暇なんて無くなっちゃってて…もうあの人のお顔、思い出せないのです…くす♪
ねぇ、"ご主人様"?こうして新しい指輪も頂いたことですしぃ…さっきみたいに電のこと、いっぱい可愛がってほしいのです♪
…え?楽しませてみろ、って?一回しゃせいするたびに、一回にんむに行かせてやる…ですか?
……他の艦娘を…鹵獲する任務……
…あは♪おやすいごようなのです♪沈んだ敵はぁ…容赦なく叩き潰して、"ご主人様"に捧げるのですぅ♪
"ご主人様"専用の、電のおまんこでいっぱいびゅーびゅーさせてあげますね♪
お腹…子宮のおくが熱くなってきて…ぁは…♪
覚悟してくださいね?"ご主人様"♪電の本気をぉ…見るのですっ!んっ♪んっ♪んっ♪んっ♪んっ♪んっ♪
んひぃんっ♪」