Artist's commentary
落書きるーみあ
音も無く降りた夜の帳が、漸うと白み始める頃。
肌を指す様な寒さの残る明け方。
澄んだ空気は、行き場を失ったかの様に揺蕩っていた。
太陽が照れば、その寒さも淘汰されるであろう。
斯様な幻想的な風景に、一瞬目を疑う様な黒い点が宙空に1つ。
その空間だけが切り取られたかの如く、黒洞々たる闇が開かれていた。
黒点が、段々と薄れていき、覆っていた闇は霧消していく。
闇に紛れていたであろう。
胡乱な人影がその風采を露わに、確かにしていく。
人影は少女の様であった。
肩程の長さに揃えられた髪は、朝焼けの後光を受け、金色に見えた。
髪は程よくふわりと広がっており、柔らかさを感じさせる。
眼は血の様に赤く、軽く眼に掛かる金色の髪とのコントラストが鮮烈で美しかった。
闇に蕩ける様な暗色のベストとスカート。
胸元に締められた深紅のタイは、暗色の装いと相俟って
地味過ぎず、派手過ぎず、中庸を保っていた。
整然とされた美しさに、奇妙さを錯覚するだろう。
その正体は、左側蟀谷辺りの不自然に跳ね乱れた髪であった。
癖毛や寝癖の類ではなく、恐らくは髪を留めてあった物が
半ば強引に毟り取られた痕跡を主張していた。
それともう一つ、少女の表情である。
大きく見開かれた目は、一瞥しただけでは可愛らしい瞳にしか見えない。
しかしその目は、現世を見ていないかの如く遠く、虚ろで、光がなかった。
頬はほんのりと朱が乗り、少女特有のあどけなさを醸し出そうとするが、
口元は浅く口角を引き上げただけで、笑顔とは程遠いものであった。
少女の表情を端的に表するとするならば、それは無表情であった。
朝焼けを背に、少女は両腕を水平に広げる。
少女に纏わりついていた。
否、少女が纏っていた闇は、既に無くなっていた。
しかし、地の底より湧き上がる、空よりずり落ちてくる。
何か得体の知れない、忌避すべき可能性が
どこからか、どこからか、やって来る様な確信めいた予感。
少女は小さく息を吸った。
近づいてくる、確実に。
成そうと、為そうと。
もしかすると、それは常に傍に在ったのかも知れなかった。
少女が一瞬笑った。
音が聞こえた気がした。
いや、確かに周りは静寂の底にあったはずだ。
いま音が聞こえた気がした。
繊細なガラス細工に皸が入るような。
確かもっと致命的な音が。
少女の両腕は完全な水平になった両手の指もすべてまっすぐ伸びている指の爪もまた美しく太陽の光を反射していた手のひらはこちらを向いている。
周りは既に真っ暗だったさっきまで朝焼けの太陽が眩しく後光をさしていたというのにこれはいったどうしたことだろうか
既に太陽すらない月も出ていなかったこれは夜以外のなにかであったか。
少女の目はさらに大きく見開かれた。
少女は紫色のベストと赤褐色の袴をいや黒色ではなかかったかもしくは錆色のような色だったはずである
スカートだったような気もするが今となっては確かめる術もない
方向や色 クオリアさえもがすべての互助関係を破棄してそのつながりを失いながらも局所性に溢れた情緒を保ちながら散逸されていた増大
少女が口を開いた!!!
ルーミアは可愛いなあlッ霈昴・¥繝医/Λ繝壹だm繝倥ラ・・@
『そーなのかー』
「P≠NP予想って知ってるかしら?」
以前レミリアにあった時に言われた事だ今でも覚えている。
いやあった事はないハズだおかしい…。
だtt
世界は滅んだ。
実に0.0000000283秒で0mmまで圧縮されたのだ。
ルーミヤ「っていう漫画を描いてもらおうと思ったんだけど~。」
霊夢「いやいやいや…。」
魔理沙「最後らお繧クへんのと.か滅茶苦茶じゃあないク繝励ヨ縺か。」
いや~危なかったですね。
まさか妄想の中のEXルーミアに襲われそうになるとは!
妄想のなかなのに勝手に動き出すなんて…
最後はちょっと強引に終わらせてしまいました!
なんとかルーミアの妄想落ちに出来たと思います。
次はどんなルーミアを描こうかという方向性をアンケートにしたので
ぜひご協力ください!
次のルーミアはどんn
(ついでに私も滅んだ)