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Artist's commentary
高雄とのケッコンを求めて三千里
高雄と過ごすのどかな午後。膝枕が気持ちいい。『久々にニコニコ百科の「〇〇が好きすぎる人」の一覧を見ていたら、他にも艦娘が好きすぎる提督を発見したよ。』高雄は頷いて聞いている。『さすがといったところか、今のところ、好きすぎるタグが付いている提督は皆ケッコンカッコカリをしていた。それを行うためにはレベルを99にしなければならないらしい。』高雄「99・・それは大変ですね。」『ちなみに必要経験値表を元に、今のペースで進んだらどれくらいで高雄のレベルが99になるか平均値で計算してみた。』高雄「どうなりましたか?」『凄いよ。レベル99まで、あと3年6ヶ月と18日かかるみたい。』高雄「そうですか。」『・・・・・』高雄「提督。ある探偵の娘の方の話なのですが、その娘さんには同い年の男の子がいました。その男の子も探偵で、二人は友達以上恋人未満といった関係なのですが、ある日一緒に遊園地に行ったきり、彼が行方不明になってしまったんです。それからというもの、時々電話がかかってきたり、ごくたまに姿を現すことがあるそうなのですが、前のように一緒に過ごすことは出来ていないそうなんです。それでも娘さんは彼が戻ってくるのを待ち続けています。今年で20年目に入ったらしいです。」『Σ20年も!?』高雄「提督、私はこのままでも幸せですわ。こうして一緒に過ごせる時間がとても好きです。」『高雄・・』膝とおっぱいに挟まれながら提督と高雄の時間は過ぎていく。