Artist's commentary
現代っ子、岳羽ゆかり
泊り掛けで、デスティニーランドへデートに出掛ける二人。しかしアトラクションを楽しんだのは最初の日だけで、ホテルに入ってからはひたすらイチャイチャ。ちゅっちゅぺろぺろ、さわさわしながら、そっからはサルのようにヤリまくっていた。何せ、寮と違って人目を気にしなくていいのだ。どんなにでかい声出しても平気だし、素っ裸で歩き回っても平気。おっぱいとか堂々と見せても、公然猥褻にならないのだ。最高だった。もーひたすらセックスしてセックスしてセックスしまくっていた。 「あっ…あっ…あっ…」 ぎし、ぎし、ぎし… 昨夜も徹夜でヤリまくり、疲れ果てて昼過ぎまで眠っていたのだが、目を覚まして即座に一発。その後ちょっとシャワーを浴びて、今日はどこに行こうかとか相談して言ううちに、いい雰囲気となり、再び始めてしまった。もうすっかり淫乱娘だった。何せ二人きりである。どんなに恥ずかしい事言っても盗み聞きする者は居ないし、ホテルという事もあって、恋人同士のムードは満点だった。 「あぁん……こんな姿……っ、順平には見せらんないよぉ……っ、あっ……あっ……」 素っ裸で、大股開き。好きな男の子を受け入れるのだから、このポーズは自然である。 『だ……め……っ』 手が動く。自分と彼の繋がっている部分に。指先が、飛び出した固い部分を転がす。まだ処女だった頃、クリオナを一日に5回はしていた。彼の事が好きで好きでしょうがなかったから。器用な指の動き。これでは、自分がオナニー大好き少女であると言う事がバレてしまう。 『でも……それもイイ……』 大好きな彼を想って、オナニーを我慢出来ない女子高生。現代っ子のゆかりにとって、それはとても可愛い女の子に思えた。 「あぁん……!もっと、もっと動いてぇ……!気持ちいい――……っ!」 恋をしてから、エッチな事も研究したし、知識も増やした。今のゆかりは、エロい事はいいなのだと知っている。好きな男の子の前では、いくらでもエロくなっていいし、それは可愛いのだ。 「あっ!あっ!あっ!あ――っ!い…いく、いく!いく!あ――…ッッ!!」 ゆかりは、ホテルの廊下に響き渡るほどの絶叫を上げた。